USJで経験した人生最大の恐怖体験とは！？

まず始めに断っておくと、僕は絶叫マシンが苦手です。

遊園地の定番とも言えるジェットコースター、人生でほとんど乗ったことがありません。

きっとこれを読んでいる人の中にも、同じように苦手な人が居るのではないでしょうか？

具体的に何が苦手なのかというと、まず高いところに昇ったあとの、一気に落ちる感覚。

あれです。

ジェットコースターに乗った経験のある方なら分かって頂けると思います。

お腹の中がふわっと浮くような。

内臓を何かに持っていかれてしまうような。

あの感覚です。

今日は、そんな僕が二度と絶叫マシンに乗らないことを誓った…あの夏の日の出来事をお話します。

まだ出会ったことのない誰かへ

これは、僕の人生の旅路録です。

 

人生にはいろいろな出来事があります。
嬉しいこと、楽しいこと、つらいこと、苦しいこと。
それらの経験は僕の中の深いところに大事に仕舞って眠り続けています。

 

僕は日々色々なことを考えます。
家族のこと、友達のこと、恋人のこと、自分のこと。
それらは僕の頭の上のあたりに、ふわふわと浮かんでいます。
とりとめもなく広がり、頭の中に納まり、また空まで飛んでいきます。

 

こんな僕だけのものを、もしも目に見える形で表現することができたら。
その記録を、誰かに知ってもらうことが出来たら。

 

僕の経験も想いも、決して無駄にはならないんじゃないかと。
見てくれた人の思いと交差することがあるんじゃないかと。
そして、まだ出会ったことのない誰かとの出会いがあるんじゃないかと。

 

そんなことを、夢見たのです。

 

世界にいったい何人の人間が存在するか知っていますか？
約74億人です。
あなたの人生でこの中の何人の人間と触れ合うことが出来るでしょうか。
人と人との出会いは奇跡です。
いまこれを読んでくれているあなたとの出会いも、きっと。

 

誰かにとっては、ただのつまらない日記かもしれません。
でも別の誰かにとっては、もしかすると心の支えになるかもしれないのです。
ささいな悩みを解決できることがあるかもしれないのです。
楽しかった思い出を共有することが出来るかもしれないのです。

 

僕はあなたとの出会いを大切にします。
あなたがここを訪れて、少しでも何かを感じてくれるなら。
ここを訪れて、少しでも良かったと思ってもらえるなら。

 

僕は安心して、旅の続きを歩んでいこうと思います。